「第7回ここ掘れ!長野調査隊」長野周辺の”橋めぐり”参加者募集!

拝啓

時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

平素は特定非営利活動法人長野都市経営研究所(NUPRI)の事業に対し、格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、長野の魅力発掘プロジェクト「ここ掘れ! 長野調査隊」は、私たちが長年暮らしてきてよく知っているはずの長野地域の魅力を、新鮮な視点で探索するNUPRI独自の企画です。

今回で第7回目となる「ここ掘れ!長野調査隊」は、『峠を越え、千曲川を渡った善光寺道に架かる橋』をテーマに長野周辺の“橋めぐり”を企画いたしました。長野周辺には県歌・信濃の国でも詠われているとおり千曲川・犀川が流れ、雄大な両川やその支流に架かる橋は、昔も今も地域と地域とを結ぶ生活に欠かせないものであることは勿論、その佇まいには先人達の苦難の汗や、時の流れ(歴史)を感じるとともに、景観の美しさも相俟って、まさにロマンを感じる観光資源の一つでもあります。

今回も長電バス(会員)の中型バスをチャーターし、一般市民の参加も得て拡大版で巡りたいと思います。具体的な内容は下記のとおりですので、大勢の市民の皆さまにご参加賜りたく、ご案内申し上げます。なお、雨天でも実施する予定です。

敬具

1.実施日 10月11日(水) 8:00~13:00(約5時間)
2.集合場所 7:50 セントラルスクゥエア集合
※お車でご参加の方には駐車券をお渡しいたします。
3.コース内容 『峠を越え、千曲川を渡った善光寺道に架かる橋』をテーマに長野周辺の“橋めぐり”
4.参加費 無料
5.ここ掘れ!
   長野調査隊隊長
竜野 泰一 NUPRI理事
6.案内人(ガイド) 山浦直人氏
(長野県伊那・上田建設事務所長等を歴任、現在は長野県立歴史館客員学芸員、土木・環境しなの技術支援センター理事、信州橋の日推進協議会理事等幅広くご活躍中)
7.スケジュール セントラルスクゥエア前 → 全国でも希有な鉄道併用橋・村山橋 → 高山村のコンクリートアーチ橋・樋沢旧橋、全国でも珍しい下に弛んだ形状のトラス橋・子安橋と景観が美しい高井橋 → 第四次川中島合戦で討ち死にした山本勘助の首と胴を繋ぎ合わせた胴合橋 → 柴石で造った貫太郎橋(松代) → 善光寺参りの玄関口・丹波島橋 → セントラルスクゥエア(昼食は解散後各自で)
8.参加申し込み 参加申し込み用紙をダウンロードしていただき、
10月3日(火)までにお申し込みください。

参加申し込み用紙はこちら

<お申し込み先>

NUPRI事務局 

電話 026-235-7911

FAX 026-235-6166

E-mail nupri@nupri.or.jp

長野への玄関口「松代大橋」の草取り

8月4日(金)の84(はし)の日に、信州橋の日推進協議会の主催(NUPRI協賛)で、長野インターから長野市街地への玄関口となる「松代大橋」の草取りを行いました。

朝6時におぎのやの駐車場に集合し、信州橋の日推進協議会の土屋事務局長や栗田副会長のご挨拶のあと、一斉に草取りに取り掛かりました。

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暑さと連日の雨で、橋の上の草はいつもより大きく伸びて、刈り取りは苦戦を。でも汗をかきかき大量の草を刈り取ると、橋の上はすっきりと。

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ちょっと手を抜いて欄干から千曲川を眺めると、濃緑の木々の中を悠然と流れる千曲川と早朝の釣り人の姿には情緒が。

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長野の車での出入口「松代大橋」の草取りは、橋を綺麗にすることで、「ようこそ長野へ」、「また長野へお越しください」という“おもてなし”や“感謝”の気持ちを表す一助となることを願っての地道な作業ですが、これからも続けていきます。(信州橋の日推進協議会)

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文・写真 事務局・専務理事 河口明弘

おんびら農園大人気のシナノゴールド!元気にすくすく育っています!

こんにちは。おんびら農園です!!
8月の飯綱は、どんより曇り空でのスタートとなりました。
時おり雨が降っていますが、おんびら農園のスタッフは今日も畑に出ています。

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写真は、近年大人気のシナノゴールド!!
雨続きの夏らしくないお天気ですが、元気にすくすく育っています!
(シナノゴールドの収穫は11月上旬です)

農地所有適格法人おんびら農園株式会社 北井さくらさん投稿

平成29年7月のサロン開講のお知らせ

仲夏の候、皆さまにはご清祥のこととお慶び申しあげます。

さて、今回で63回目となる「わいがやサロン」は、信州橋の日推進協議会専務理事の服部秀人氏をお迎えして、「信州は橋の都 ~ 千曲川と犀川に架かる名橋」と題して、お話しをいただきます。

服部さんは飯山市生まれで、東京都立大学工学部土木工学科をご卒業後、昭和46年から平成19年まで36年間にわたり国立長野工業高等専門学校教授として教鞭をとられ、現在は、信州橋の日推進協議会や農園経営、日本棋院の支部会長等まさに幅広くご活躍されています。

北信地域には、千曲川・犀川等が流れ、そこに架かる橋は、昔も今も地域と地域とを結ぶ生活に欠かせない橋であるとともに、その佇まいには先人達の苦難の汗を感じ、景観の美しさと相俟ってまさにロマンを覚える観光資源です。また、土木は字の如く土や木を使って社会基盤をつくるもので、土木工学の面からも「橋」は、地域に残る貴重な土木遺産でもあります。

今回は、観光資源、土木遺産としての「橋の魅力」について服部先生からお話しをお聞きするとともに、現在、飯山市でエコファーマー(環境保全型農業者)として稲作等にも取り組まれていることから、「日本一美味しい飯山のお米」についてもお話しをお聞きします。新しい視点での「地域再発見」の良い機会になりますので、ぜひ大勢の皆様のご参加をお待ちしております。

日  時 7月19日(水) 午後6時~8時
場  所 NUPRI事務所
テ ー マ 「信州は橋の都
~千曲川と犀川に架かる名橋」
講  師 服部秀人さん
信州橋の日推進協議会専務理事・農園経営等

 

お申し込みは NUPRI宛(FAX 026-235-6166またはメール)でご連絡をお願いいたします。