NUPRI NEWS 2020.08.20 Vol.62

令和2年6月22日、「第26回NUPRI定時総会」がホテル国際21 にて開催されました。
会場は、新型コロナウイルス感染拡大の予防策が徹底され、全員マスク着用、座席の間隔をあけた配置や十分な換気などが行われた室内環境の中、役員・会員(委任状を含む)合わせて83名の出席がありました。

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摘果はすべて手作業

こんにちは!おんびら農園です。
コロナ禍の中、在宅ワークの方もいらっしゃるかと思いますが農家は今まで通り稼働しています。
りんごは全てが手作業です。

摘み取り

1ヵ所に5輪花が咲き実になるのですが、真ん中(もしくは一番大きな実)を残して摘み取ります。

 

実

そうすることで残した実に栄養が行き届き大きく成長してくれるんです。
この作業は全ての木の全ての枝において手作業なんです!

この日も雨の中カッパを着ての作業が行われていました。

 

ハシゴをかけての作業

おんびら農園の畑は急勾配が多く、ハシゴをかけての作業はなかなか大変。

 

ハシゴをかけての作業

でも、この地形が水はけが良くて美味しいりんごが育つポイントでもあるんですよね!

今シーズンもおんびら農園のりんごをよろしくお願い致します。

農地所有適格法人おんびら農園株式会社 北井さくらさん投稿

NUPRI NEWS 2020.06.05 Vol.61

去る2月18日、「NUPRI全体懇談会」が長野ホテル犀北館にて役員・会員合せて40余名の出席により開催されました。
 折しも新型コロナウイルスの全国的な感染拡大によって厚生労働省から外出自粛の要請が行われているなかでのご出席に、市村理事長からは厚い感謝の言葉が寄せられました。

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全体懇談会開催のお知らせ

拝啓

新春のお喜びを申し上げます。

日頃よりNUPRIの活動につきまして、格別のご理解とご協力を賜わり厚く御礼を申し上げます。
さて例年同様、全体懇談会を下記のとおり開催致します。
大勢の皆様のご参加を何卒よろしくお願い申し上げます。

敬具

■開催日
令和2年2月18日(火)

■開催場所
長野ホテル犀北館 2階 ボールルーム

  • (1) 全体懇談会  14:30~15:40(理事長挨拶・各部会活動報告)
  • (2) 講演会        16:00~17:30
  • (3) 懇親会        17:45~19:30

■講演会講師
木下 斉 氏
(社会起業家・まちづくり専門家)
木下 斉 氏紹介記事

■演題
稼ぐまちが地方を変える!~都市経営プロフェッショナルスクールの挑戦~

お申し込みは NUPRI宛(FAX 026-235-6166またはメール)で2/12(水)までにご連絡をお願いいたします。
申し込み用紙ダウンロード

りんごの木オーナー収穫祭2019

令和になって初めての収穫祭が11月16日(土)に行われました。
今回で20回を数えます。

10月12日台風19号により長野地域は甚大な被害を受けてしまいました。
オーナーの皆様からは「大丈夫ですか?」「水はどの程度来たんですか?」「大変でしたね」などご心配いただきました、ありがとうございました。

幸いにもおんびら農園は高台のため被害はほとんどなく無事にりんごの収穫ができました。

天候にも恵まれ、懐かしい顔をみながら話が盛り上がっていました。

宮本さんの車が、畑の溝にはまって動けない・・・・なんていうハプニングもありました。

また来年も元気でお会いしましょう!

りんごの木オーナー収穫祭2019

りんごの木オーナー収穫祭2019

農地所有適格法人おんびら農園株式会社 北井さくらさん投稿

第9回ここ掘れ! 長野調査隊 報告書

長野の魅力発掘プロジェクト「ここ掘れ! 長野調査隊」は、私たちが長年暮らしてきてよく知っているはずの長野地域の魅力を、新鮮な視点で探索するNUPRI独自の企画です。

9回目となる今回は11月13日に実施され、過去3回はバス企画が続きましたが、久しぶりに中心市街地に戻って参りました。今回の対象は皆さんよく御存知の善光寺です。テーマは『善光寺 その知られざる秘話』で、実際に本堂周辺を巡りながら善光寺の歴史を紐解き、そして、私たちが日頃から身近に感じている善光寺の知られざる世界を気づくことで、善光寺の新たな魅力を発見したいと考えました。「今更、なんで善光寺なの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、意外にも知らないことが多いことに気づかせてくれたのが、今回の「ここ掘れ!長野調査隊」でした。今回も30人の定員を上回る応募となり、長野市民の善光寺に対する関心の高さを感じました。

9時に大本願に集合し、淵之坊 副住職 若麻績憲義様の先導で始まりました。大本願副住職の鷹司誓榮様に、「明治維新と伏見宮誓圓尼公」と題して、当時、廃仏毀釈の風潮の中、善光寺を寺院として存続するよう守り抜かれた伏見宮誓圓尼公に関してお話しいただきました。今となっては、廃仏毀釈の波が善光寺にまで及んだことなど信じられませんが、いただいた資料にあったように戸隠が神道に改宗した史実を知ると、改めて伏見宮誓圓尼公の功績が大きなものであったと感心するばかりであります。
また、会場内には普段私たちの目に触れることのない貴重な古文書を展示していただき、その古文書を拝見しながらのご講義は、参加者にも大変わかりやすく感じました。

ご講話の後、場所を大勧進に移して、境内をご案内いただきました。大勧進の本堂ともなっている萬善堂をはじめ、明治天皇が休息された他、多くの皇族がお立ち寄りになった行在所、そして無量寿殿では、御開帳の際に前立本尊が保管されている特別宝庫からどのように出されるかをご説明いただきました。今回は特別に通常では入ることができないところまでご案内いただきました。

大勧進をあとにして向かったのは本堂ではなく、本堂の裏でした。本堂裏には石塔が多く並んでいますが、これらは徳川家大奥供養塔とよばれ、春日局など大奥関係者を供養するために建てられたものです。ここで今回の予定していた時間が過ぎてしまいました。善光寺をテーマにしながら、本堂は素通りで入らずじまいというのが、いかにもNUPRIらしいかなと思います。

参加した会員や一般市民の皆様には、終了後にお褒めの言葉もいただき、これも鷹司誓榮様をはじめ、大本願、大勧進のご協力のおかげと感謝いたします。

当企画は私たちが長年暮らしてきてよく知っているはずの長野地域の魅力を、新鮮な視点で引き続き探索して参りたいと思っています。今後も多くの市民の皆様のご参加をお待ちしています。

写真・文:「ここ掘れ! 長野調査隊」 隊長 竜野泰一

NUPRI NEWS 2019.07.29 Vol.60

去る6月11日、「第25回NUPRI定時総会」が、役員・会員あわせ50余名の出席により開催されました。
 開会に先立ち、4月30日に亡くなられた前理事長の市川浩一郎氏のご冥福をお祈りし、黙祷が捧げられました。
その後、新しく就任された市村次夫理事長のあいさつに続き、平成30年度の事業・決算報告と令和元年度の事業・予算計画案について各部会長より説明が行われ、各議案とも出席者の拍手を持って承認されました。

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