仲夏の候、皆さまにはご清祥のこととお慶び申しあげます。
さて、今回で63回目となる「わいがやサロン」は、信州橋の日推進協議会専務理事の服部秀人氏をお迎えして、「信州は橋の都 ~ 千曲川と犀川に架かる名橋」と題して、お話しをいただきます。
服部さんは飯山市生まれで、東京都立大学工学部土木工学科をご卒業後、昭和46年から平成19年まで36年間にわたり国立長野工業高等専門学校教授として教鞭をとられ、現在は、信州橋の日推進協議会や農園経営、日本棋院の支部会長等まさに幅広くご活躍されています。
北信地域には、千曲川・犀川等が流れ、そこに架かる橋は、昔も今も地域と地域とを結ぶ生活に欠かせない橋であるとともに、その佇まいには先人達の苦難の汗を感じ、景観の美しさと相俟ってまさにロマンを覚える観光資源です。また、土木は字の如く土や木を使って社会基盤をつくるもので、土木工学の面からも「橋」は、地域に残る貴重な土木遺産でもあります。
今回は、観光資源、土木遺産としての「橋の魅力」について服部先生からお話しをお聞きするとともに、現在、飯山市でエコファーマー(環境保全型農業者)として稲作等にも取り組まれていることから、「日本一美味しい飯山のお米」についてもお話しをお聞きします。新しい視点での「地域再発見」の良い機会になりますので、ぜひ大勢の皆様のご参加をお待ちしております。
記
日 時 | 7月19日(水) 午後6時~8時 |
---|---|
場 所 | NUPRI事務所 |
テ ー マ | 「信州は橋の都 ~千曲川と犀川に架かる名橋」 |
講 師 | 服部秀人さん 信州橋の日推進協議会専務理事・農園経営等 |
お申し込みは NUPRI宛(FAX 026-235-6166またはメール)でご連絡をお願いいたします。